WordPressから送信されるメールの差出人名とアドレスを変更する方法

2018年11月08日 (更新: 2018年11月21日) WordPress

WordPressから送信されるメールの差出人名とアドレスを変更する方法

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WordPressで新規にユーザー登録したり、パスワードの変更を行うと、WordPressから通知メールが送信されます。

WordPressから自動送信されるこのメール、差出人名が「WordPress」メールアドレスが「wordpress@ドメイン名」になっています。これでは迷惑メールと勘違いされてしまうし、コーポレートサイトの場合だと信用にも関わりますよね。

そこで今回は、WordPressから送信されるメールの差出人名とメールアドレスを変更する方法をご紹介します。

差出人の名前(メールのFrom欄)を変更する場合は、フィルターフック「wp_mail_from_name」を使用して、functions.php に下記のように記載します。

/* 送信メールの差出人名を変更 */
function custom_mail_from_name( $email_from ) {
  return '差出人名';
}
add_filter( 'wp_mail_from_name', 'custom_mail_from_name' );

デフォルトの差出人は「WordPress」になっているので、上記の「差出人名」の部分をサイト名などの任意の名前に書き換えます。

次は差出人のメールアドレスを変更します。フィルターフック「wp_mail_from」を使用して、functions.php に下記のように記載します。

/* 差出人のメールアドレスを変更 */
function custom_mail_from( $email ) {
  return 'メールアドレス';
}
add_filter( 'wp_mail_from', 'custom_mail_from' );

デフォルトのメールアドレスは「wordpress@ドメイン名」になっているので、上記の「メールアドレス」の部分を任意のアドレスに書き換えます。

企業などのコーポレートサイトの場合、この自動送信メールへ直接返信されたくないことがあります。そんな時は「no-reply@xxxxx.com」のようにnoreply(返信不可)を設定して、返信を受け付けないことを明示したりします。

WordPressから送信されるメールの差出人名とアドレスの変更は、これで完了です。
最後にメールの件名や本文の内容を変更したい場合について、少しだけ補足します。

パスワード変更時に送信される通知メールの「件名」と「本文」については、アクションフック「retrieve_password_title」「retrieve_password_message」が用意されているので、これを使って変更することができます。

また、新規ユーザー登録の際に送信される通知メールを変更する場合は、「wp_new_user_notification」が用意されているので、これをプラグイン化して使います。詳しい使い方は 【WordPress Codex】関数リファレンス/wp new user notification をご参照ください。(ここまでカスタマイズするなら、会員サイト用のプラグインを利用した方がよいかもしれませんね…)

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