【2019年版】お名前.comで取得した独自ドメインをエックスサーバーで使う方法《SSL対応》

2019年02月28日 (更新: 2019年03月14日) WEB制作

お名前.comで取得した独自ドメインをエックスサーバーで使う方法

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新規にドメインを取得した場合、そのドメインをレンタルサーバーで使うのに、どんな設定が必要だったか、意外と思い出せないものです。

そこで今回は備忘録を兼ねて、お名前.comでドメインを取得して、エックスサーバーでサイトを公開する場合の設定方法(紐付け)について解説します。

まず最初にお名前.comでドメインを取得します。今回は取得したドメインをエックスサーバーで使えるように設定(紐付け)するのが目的なので、ドメインの取得方法については割愛します。

なお、フリーランスや個人事業主の場合で、プライバシー保護の観点からWhois情報を非公開にしたい場合は、ドメイン取得時に無料で申し込める「Whois情報公開代行」サービスを忘れずに登録しましょう。

ドメイン登録

それでは、さっそくサーバー側の設定を行いますので、エックスサーバーの「サーバーパネル」にログインしてください。

サーバーパネルのログイン画面

エックスサーバーにログインすると、サーバーパネルの管理画面が表示されるので、「ドメイン設定」をクリックします。

サーバーパネルの管理画面(ドメイン設定)

ドメイン設定ページが表示されたら、「ドメイン設定追加」のタブをクリックして開きます。ドメイン名の欄には、先ほど取得したドメイン名を入力します。入力が終わったら、「確認画面へ進む」をクリックしましょう。

ドメイン設定の追加

すると、ドメイン名の確認画面が表示されるので、ドメイン名が正しいことを確認して「追加する」をクリックします。

ここで注意して欲しいのは、ページ下方に「ネームサーバーの設定について」という項目があり、ネームサーバーの1〜5にドメイン名が列記されています。これは後ほど、お名前.com側の設定で使用しますので、コピペでメモしておくとよいでしょう。

ドメイン設定の確認画面

これで独自ドメインの設定は完了です。でも1つ気になる点があります…。完了画面の一番下をよ〜く見てください。「無料独自SSLの設定に失敗しました」と表示されているではありませんか?

でも安心してください。実はこれは、お名前.comで取得したドメインの紐付けが、まだ終わっていないからです。紐付けの設定がすべて完了したら、改めて独自SSLの設定を行いますので、ここではスルーして次へ進みましょう。

ドメイン設定の完了画面

次はお名前.comの設定です。設定画面は お名前.com Navi にありますので、こちらにログインしましょう。

お名前.com Navi ログインページ

ログインすると、最初にドメインの更新画面が表示される場合があるので、画面上部のメニューから「TOP」をクリックして、トップページへ移動してください。
トップページを開いたら「ネームサーバーを設定する」をクリックして次へ進みます。

お名前.com Navi のトップページ

すると「ネームサーバー設定」ページが開きますので、「1.ドメインの選択」で先ほど登録したドメインにチェックマークを入れます。

このとき、「現在のネームサーバー情報」がまだ「初期設定」のままになっているので、これを書き換えてエックスサーバーに紐付けする作業をこれから行います。

ネームサーバー設定(ドメインの選択)

続けてこのページの下方にある「2.ネームサーバーの選択」のタブメニューを「その他」に切り替えて、「その他のネームサーバーを使う」を選択します。

ネームサーバーの入力欄が最初は3つしか表示されていないので、+ボタンを押して入力欄を5つに増やします。次に先ほどメモしたネームサーバーの1〜5を記入します。記入が終わったら「確認」ボタンを押しましょう。

ネームサーバー設定(ネームサーバーの選択)

最後にネームサーバー設定の確認画面が表示されますので、内容に間違えがないことを確認して「OK」ボタンをクリックしましょう。

ネームサーバー設定の確認画面

上記の確認画面には、「インターネット環境により、反映完了まで24時間から72時間かかる場合があります。」と記載されていますが、実際には数時間ほどで反映されることが多いと思います。

ネームサーバーの紐付けが、実際に反映されたかどうか確認したい場合は、今回設定したドメインをネットで開いてみれば分かります。エックスサーバー側に反映されていれば、下記のような画面が表示されます。

ネームサーバー設定の反映確認

以上でネームサーバーの設定は完了です。次は先ほどスルーした独自SSLの設定を行います。

Google Chrome ブラウザでは、SSLを導入していないサイトに対して、2017年からアドレスバーに「保護されていない通信」などの警告が表示されるようになりました。

これはSEOの観点からも大きな問題で、検索結果が下がるなどの悪影響が出てしまいます。そのためWEBサイトのSSL対応は、今では必須となっています。

ここではエックスサーバーが無料で提供している独自SSLの設定を行いますので、サーバーパネルにログインして、管理画面にある「SSL設定」をクリックしてください。

サーバーパネルの管理画面(SSL設定)

「ドメイン選択画面」が表示されました。先ほど設定したドメイン名の右側にある「選択する」をクリックして、設定画面へ進みましょう。

ドメイン選択画面

「SSL設定」のページが表示されたら、「独自SSL設定追加」のタブをクリックして開きます。表示内容に間違えがないことを確認したら「追加する」をクリックします。これで独自SSLが追加されました。

独自SSL設定追加

このページの下方に「サーバーに設定が反映されるまで最大1時間程度かかります。」と書かれていますが、実際には数十分程度で反映すると思います。

少し時間を置いてから「https://ドメイン名」でサイトを開いてみましょう。アドレスバーに鍵マークがついた状態でページが表示されていれば、SSLの設定は完了です。

以上ですべての設定が終了しました。これで新規に取得したドメインをエックスサーバーが提供する無料独自SSLで利用できるようになりました。

最後に補足として、「http://ドメイン名」にアクセスしたユーザーをSSL対応の「https://ドメイン名」へリダイレクトする方法を記載しておきます。WordPressをインストール後、「.htaccess」の一番上に下記の1〜4行目までを追記します。WordPressでサイトを制作する方は参考にしてみてください。

# httpのアクセスをhttpsへリダイレクト
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

# ---- 追加はここまで! ----

# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ - [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>
# END WordPress
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